こんにちはナオサンです。
「あのお店に行きたいけれど並ぶのはやだなぁ」
「空いている時間に行ってサクッと用事を済ませたいな」
そんな時はGoogleマップで「混雑状況」を調べるのがオススメです。
使い方
まずは「Googleマップ」のアプリをスマホにDLしましょう。
iOS版 / Android版
アプリではない方はウェブ版でも大丈夫です。
アプリを開くと地図が表示されるので、混雑状況を知りたいお店を探しましょう。
今回は私が好きな「びっくりドンキー多賀城店」を検索してみます。
地図でお店の場所をタップすると店舗情報が出てきます。
そのまま下へ進めていくと…
「混雑する時間帯」という項目がありました!
これが今回探していたものです。
このグラフは各曜日の時間帯にどのくらいの人が滞在しているかを可視化したもので、
タップをすると目安の待ち時間が表示されます。
平日の火曜日を見てみるとそれほど混んでなさそうですが、
これを日曜日にしてみると…
一気にグラフが増えた!
そして「最大待ち時間」が15分と表示されています。
つまりこのグラフを見ると「びっくりドンキー多賀城店」は、
12~14時、18~20時に行くと混雑しているので、
それ以外の時間が狙い目ということがわかりますね!
私の体感ですがこのデータは結構正確です。
実際にその時間帯に行った際に、15分ほど並んだことが何度もありました。
どういう仕組みなの?
Googleの公式にはこのように書かれていました。
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計された匿名データをもとに算出されます
Googleマップヘルプ
つまりGoogleを使っているスマホ(PC)が、どの場所にどのくらい滞在しているかを全て集計しているんですね。
ちなみにこの「ロケーション履歴」というものはデフォルトではOFFになっているので、
「私の居場所が勝手にGoogleに監視されている?」なんてことはないのでご安心を。
逆にこれをONにすると、自分が辿った道を振り返ることが出来るので、
行った場所を思い出したり、落とし物を探すのに役立つかもしれません。
設定方法はこちらを参考にしてみてください。
都心部に行く時に活用してみて!
ちなみに私の地元気仙沼では、ほとんどの場所でこの機能が使えません。
単純にデータ不足だと思います。悲しいね笑
私は、仙台方面に出かける際に使っています。
せっかくお出かけするのであれば空いている時間帯を狙いたいですからね。
みなさんも都心部に行く際には試してみてください。
それでは!